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今度の新刊の表紙。←あ、出す気でいたんだw
BLっぽいけどそんなでもないです、内容は。
富子(ワタシの友人兼編集者笑)とミスフル原稿のダメ出ししてきました。
私の絵をまた「爽やかさがない、あるのはエロだけ」と酷評して帰っていきました。
ちっくしゅおおおおおおおおおおお!!!!!!!
でもですねー今回白雪メインのお話なのでBL要素は皆無といっていいほど。
(3コマくらい雪猿シーンに富子の手直し入りました)
わたし頑張ったよ・・・・!!でもどうやっても雪と猿のツーショットが入る。
うん、しょうがない。
富子いわく「うまい棒3種類×10本とチョコバットも付くほどの頑張り」
まぁ度合いが良くわかんないけど富子よく頑張ったよ!
どうでもいい耳かきが紛失した話入れても2時間で済んだからね!
あとはこの34?くらいのページ数を5日で仕上げなければいけないと、いう・・・・
うわぁ・・・・どこの週間漫画家ですか?>by富子
でもわたしには週間漫画家が持ってるアシさんも画力もないんだよ・・!!!!!
うあああああ・・・・頑張りまッする!!!!
アビスのジェイルク眼球舐め話、富子に話したらなんかスゲー好評で
ウゲヘヘヘヘヘあの富子に褒められた、ウゲヘヘヘヘヘと喜んでたら
「でもエロはないほうがいい」
わ、わたしのアイデンティティが・・・・!砂上の城のように崩れていく・・・・
ハァ・・・・ハァハァ・・ハァッ
なにこの犯罪的なかわいさ・・・・!!!!!
負けん気の強そうな眉、つぶらな瞳、ちゅんとした唇・・・・
ほっぺの「ふに」ってカンジのぴんくいの・・・・
ああああああああ!!!もう!!!!!!けしからん!実にけしからん!!!
まったくこのわたしがこんなんに騙されると思ってンのか!!
密林で箱買いじゃ
しゃーんなろー!!!!!
ああ踊るよ!踊らされてやるよ!!
バンダイナムコゲームズさまの掌の上でな!
ホントバンダイと合併したおかげだよこのフィギュア!
ありがとう!ちくしょう!嬉しいぜ!!
このメスブタが!←自分のことです
散財だよヒャッホゥーイ!!!!
だってこんな大佐もいるんですもの・・・・
なんていうか、笑うしかないよねこれ。
なんでこんなかわいいサイズなのに顔だけ悪どいの笑
あとルークのは短髪バージョンと水着バージョンがあるんですが、
水着の隣の煽り文句が「俺たちは死なない!死ねないんだ!」となってて
お前ら海水浴ついでに世界救いに行くのwプギャーwwwでした。
テラシュールwww
というわけで、今日はガイルクの表紙目当てに買った
テイルズオブマガジンVol3の感想でも書きますか。
もう断髪後のルークも載ってました。
イラストもルークが髪をナイフで切るシーンだったしね。
アレはエロかった。←そんな目で見るな
はぁあ、短髪もかわゆすなぁああ!!!
あとこの雑誌、アッシュ視点のアビス漫画が連載されてます。
草が一番萌えたのはこのワンシーン。
人を刺してしまったルークが泣く。泣くシーン。
泣き顔もゆすううううわあああああああああい!
なんつーか、アッシュのイライラ具合が!
ルークのヘタレ具合が!MOERU!!!!!!!!
長髪ルークはね情けなければ情けないほどいいのよね。
なんていうかほら、イジメがいがあるから・・・・
でもアビメ7話のルークはかわいそすぎて見ていられません。
やべー結構面白いなこのマガジン。1と2買おうかな。
アビスをはじめた職場の友達WMちゃんから来たメールです。
「今ザオ遺跡でラオウとソリエと戦って負けたよ・・・・」
「ちょ・・・!?そんなラーメンと生理用品みたいな名前の敵いねーよ!
ラルゴとシンクな!!ラルゴとシンク!!」と返信したら
「あ、そうだそうだ。ごめん記憶力が(ry
ラオウは自信あったんだけどな・・・・」
一体何の自信があったというのか。
ちなみにボス戦はゲーマーの妹ちゃんにお任せだそうです。
職場にもう一人、既腐人のNちゃんがいるんですが(しかも子持ち)
その子にななな、なんとちーちゃんの着ボイスサイト教えてもらったぐへへ!
「メールと俺どっちが大事なの?なーんてね冗談だよ」
ぐっへぇええええ耳がぁああ!耳が孕むぅうううう!!!!!
おはようからおやすみまで
私の携帯はLOVE千尋色!!!!
キモイね!ごめんね!自重しない!!だってできない!性格的に!!
こんなことやってるから原稿が進まないんだぜ!ウン、知ってた!!!
あ、そういえばわたしの配置はB-5でした。
いつもB5サイズの同人誌!っていう覚え方で覚えました。
うん、腐ってる!
拍手ありがとうございます!!!
きっと明日からは原稿を真面目にやるので潜るといいですね。(日本語でおk)
アッシュを左側に持って来れないのは、
私の中で双子同士の掛け算萌えってのがないせいですが。
中の人・ちーちゃんが・・・・ちーちゃんが声してるからっ!!
アッシュ関係だとアシュルクとガイアシュが好きです。
もうすぐおっ誕(おっさん=ジェイドの誕生日の略)ですね!
芭唐と犬飼の誕生日を華麗にスルーした草ですが、
おっ誕は祝いたい!雪誕も祝いたい!!
そんなワガママ☆フェアリーミルモでポン!も裸足で逃げ出すほどの
自己中っぷりですが、腐女子なんてこんなもの。←腐女子の皆さんに謝れ
男なんて萌えの餌。
あーん突然脈絡もナンもない話題だけど
ちーちゃんにタロットで占ってもらいたい!!!!(ちぃ趣味:タロット占い)
むしろタロットになって毎日持ち歩かれたい。
皮のケースに入れて欲しい。←色々はみ出るよ
ところで長髪ルークと短髪ルークが同時期に発生したらとんでもない萌えですね。
短髪は長髪にどう接したらいいかわかんなくてあわあわするか
スンゲー冷たいんだろうなぁとエスパー。ハァハァ。
それをまた複雑な顔でジェイドが見守りトライアングラー完成ですね。
メイクミラクル2のサークル配置届きましたー!
というか本家さんではまだサークル一覧アップされていないんですね・・?
まさかの焦らしプレイ・・・・?
もうそんなに日もないのに大丈夫なんでしょうか・・・・忙しいのかなー色々。
それよりもっと危険なことがありました。
草代さんの新刊は大丈夫なんでしょうか。
使おうと思ってたセットが14日締切だと知ってマジ涙目。
本出せネェうえうえwwっうううえwwww
ばんちに描いてもらった閻魔と鬼男(ギャグマンガ日和)ちっくなジェイルク!
はぁはぁかわいいお妖精さんらんらんるー!!!
こんな閻魔と鬼がいるなら地獄にいってやんよ!
ジェイドに舌抜かれてやんよ!!!!!
その前にルークをレロレロ舐めさしt(自重
ハァハァただいま我が家!!!←何事
昨日はジェイルクの結婚式‥‥もといジェイルクオンリーにいってまいりました!!!
当サイトはイベント新刊の告知も載せないほどのgdgdぶりで
『あれ?あたしホントにジェイルク好きなの?アレ?』とか思ったけど今ここに宣言する。
ジェイルク
まいしてる!!!
無駄にフォントがでかいぜ、ウオーイエー!
今回もサークル入場時間には当然遅刻で
(早朝犬の散歩行ってルンルン歌ったり
ようつべでアビス7話見てハァハァしてる場合じゃなかった←何してはるん)
梓ちゃんに(隣接スペのピオルク命なかわいこちゃん)
オッス!オラ遅刻すっぞ!!と無駄に元気に到着時間をメールしたら
梓ちゃんも『私も同じくらいに着くよ~シンクロだね』
な ん と い う 無 駄 な シ ン ク ロ 率 ! !
こんなことで400%超えられても・・・・とミサトさんもしょんぼりですね!
私は嬉しかったけどね!
調子づいて『結婚しよう!式場予約しよう!』と言う話題から
今日はジェイルクの結婚式(オンリー)だね!→ローレライ教団イオン様主催での教会で、
ティアが賛美歌を歌い、アニスがウェディングベールガールになり、ガイとナタリアが
漫才スピーチを行い、アッシュと父上が「ルークは渡さない!」と泣き、
陛下がルークをさらいに来るのですね、わかります。→
陛下むしろウェディングドレスで乗り込むんじゃね?→
ルークは『オレどうしよう』じゃなくて『陛下どうしよう(もう36歳なのに・・・・)』だよね→
むしろ親子(違)3人川の字で寝ればいんじゃね?とかなりました。
なんか・・・・行く前から濃いな。
(会ってから付け足した部分もあるけど)
会場ついてからは早速身分証を忘れて主催様(神様)に迷惑をかけ、
大急ぎでスペメイクしてフライングで大好きなサークルさんの本を買って
読みながらウッホウッホしてました。←大変です、会場にゴリラがいます。
梓ちゃんが来てからはお土産をいただいたりお菓子を恵んでいただけて
ほくほくしながら持参のみかんを食べました。
みかん見せたら梓ちゃんが爆笑してましたが、あれ、なんで??
あ、よく考えたらおんしつみかんさんのときに持ってけばよかった!
当日スペースにお立ち寄りくださった方々、ありがとうございました!
今回、先月大使オンリーあったばっかだったので
少なめに持ってったら意外と数が捌けてちょいとビックリしました。
足りなくなったりはしなかったので、大丈夫だったんですが。
アニメ効果かな?にしても速くね?まだ7話目やで!
いや嬉しいんですけどデヘヘヘへ!
時間が空いた時は梓ちゃんとアビメ話をしてたんですが、
感想が『ルークかわええ、イオン様美少女、おっさん髪外跳ねしすぎ』しか出て来ないマジで。
林檎事件の時村人に捕まえられてた時と、タルタロスで人を指しちゃった時の
ルークの内股が激しくかわゆかった。何あれ妖精?←萌が細かい
DVD特典映像は陛下が延々とブウサギルークを世話してる映像で
たくみ(陛下の中の人)があのセクシュアル★ボイスで
『あっはははは、こらルーク顔を舐めるな』とか
『んっ‥‥(効果音、ちゅっ)ルーク‥‥どうしたんだ、大胆だな‥‥』
という小芝居をジェイドの執務室でやってるっていう(なんという嫌がらせ)みたいな。
もちろん最後は大佐のインディグでおしまい。笑
お買い物も済んだ頃オリジナルストラップがもらえるくじ引きがあったんですが、
1回目は二人とも外れで、ストラップが出ないままくじ引きが終了してしまったんです。
そしてスタッフさん自らサークルを回ってくださり、くじを引かせてくれたんです。
やべぇ女神がいるううう!
ブヒィー!←大変です、会場にブウサギがまぎれこんでいます
そこで挑んだ2回目!
んばっ!←無駄にやる気に満ちたくじの引き方
撃沈‥‥‥
はうあ!んもぅ絶対これどっかの陰険鬼畜眼鏡が邪魔してるよぅ´・ω・`
と萌えキャラアニスちゃん風に言ってもハズレた事実は消えません。
大人しく参加賞のキャンディをレロレロ食べました。
赤いのがルーク、青いのはジェイドですね、わかります!
ということはわたしは今ルークをレロレr(自重
最後にブロックノート
(サークル配置のグループごとに参加サークルさんが絵やメッセージを残すという
なんともハァハァなスケッチブックらしい←突然まわってきたのでよくわからないんですの)
が回って来たので、『私たち、結婚しました!』と
梓ちゃんのウェディングドレスなテラカワユスなルークの隣りに
不肖わたくしめのもっさいジェイドを描かせていただきました。
そして描き終わったらちょぉ憧れのサークルさんに
そのブロックノートをテンパりながら無茶振に近いカンジで渡して
会場をあとにしました‥‥!←ちょをま
主催者様、スタッフの皆様、
素敵なイベントをありがとうございました!
もう、あれだよ・・・
わしジェイルク好きでよかったよう!!!
さて、イベントが終わったら打ち上げです!カラオケです!
秋葉原のパセラに予約を取り、駅できゃめたんとばんちと待ち合わせ。
きゃめたんは早めにきてて、会って速攻
『ふぉぉおん!久しぶり~!ポンチョかわいい~!』など言い合って、
わたしが突然アニメのアッシュの物真似
(『屑のお坊ちゃん』と言い残しかっこよく去るシーン)をして周囲に不審がられていたら、
きゃめたんがばんちをハケーン!
出合い頭に『ふしぎなおどり』を踊るばんちにMPを全部吸い取られました。
抱き締め合いきゃぁきゃぁ言ってる妙齢の女子4人は秋葉原の街にどう映ったんでしょう。
ただの腐女子ですけど!
カラオケではしょっぱなわたしが神尾の『PERFECT GAME』を
ルーク風に替え歌した痛い歌を歌いました。ああ痛い痛い。でも楽しい!
あとはルークソングとかジェイルクソングとかアシュルクソングとか。
とにかくルークが右側に来る歌を歌いまくりました。
なぜか一人だけ日和腐女子が混じってて
『部下組ソングじゃ!』と撲殺天使ドクロちゃんを歌っておりました。
Youもう動画作っちゃいなよ!!!閻魔×鬼男でよ!
わたしときゃめたんは『これジェイルクソングだから!』
『いやわたしはアシュルクで聴いてたから!』というわけのわからない争いを展開し、
ばんちと梓ちゃんはスケッチブックにロロとか鬼男くんとかピオルクをお互いに描いてもらって
萌を補給していらっしゃいました。みんなかわゆすした!!!!!
色鉛筆遣いパネェ!!!ええのうアナログうまくて´・ω・`
きゃめたんもアシュルクを描いてもらってました、いいな!
なんでわたしスケブ忘れたんだ!馬鹿!!!
最後は梓ちゃんにテラルークソングハァハァ
(題名忘れました‥‥イノセントスターター?だっけ??)を歌ってもらい
『いい最終回だった!』と階段を転げ落ちるように(それお前だけな)カラオケをあとに。
次はメイド喫茶に行こうとしたら目当てのメイド喫茶がなぜか
『本日の営業は終了しました』ドタキャン‥!?予約しなかった私も悪いけど、残念´・ω・`
そのあと色々彷徨ってキツネミミのメイドさんにハァハァしながらチラシをもらい、
結局マックへ。
草はジャンクフード大好き!!!
そこでアビスをプレイしてないきゃめたんがアビスの領土とかどうなってるの?と
質問をしてきたので、梓ちゃんと一緒に説明をしました。
一緒にってーか殆ど梓ちゃんがやってくれたんですがね!梓ちゃんの知識マジパネェよ!
そうしているうちに
『お嬢様、ピオニー陛下との謁見のお時間です』(※帰る時間)
となったので、梓ちゃんを駅までお見送りに´・ω・`
また抱き合う妙齢の女s(ry
そっからは3人でオサレなカフェのカウンター席で腐女子話を展開しました。
なんでもばんちが日和の腐展開に目覚めたらしいんですが・・・・
ごめんわたしもう卒業したんだ・・・・(ハマッて脱した)
いつもなぜだかばんちとはタイミングが合わない。残念だ、非常に・・・・
でも見るのは好きなんですよ、アニメも漫画も好きだし!!!!!
帰り際は駅構内の隅っこで今度お泊まりしようぜっと約束!
絵チャとかもできればいいなっ(´∀`)
そんなかんじでしたっ!
その日会った3人にわたしの日記が面白いらしいからレポよろと言われたので
頑張ってみました。こんなものでよろしゅおすかー?
ね、ねみぃ・・・・
「はい、終わりよ。その・・・・あんまり無理はしないで」
「うん、ありがとう。・・・・大丈夫だから」
そう言って笑う、その顔のどこが「大丈夫」なのだろう。
戦闘後、ティアに治癒術をかけてもらっているルークを見、
ジェイドは表情を悟られないように眼鏡を押し上げた。
吸い込んだ空気は冷たく、吐き出した呼気は重い。
夜の森の中は流石に冷える。
大気中の音素が見えない氷になって漂っているんじゃないかと思うほどだ。
ルークの体はもう、乖離が始まっている。
そんな体での戦闘は、より神経を擦り減らしてしまう事だろう。
辛いなら、そう言えばいい。
本当に辛いときは、誰かの胸を借りて泣いたっていいのだ。
例えば、使用人という名を借りた親友に。
その役目は、自分ではなんとなく無理だという気がする。
もともと天邪鬼な性格だし、慰めついでに頭を撫でたり、肩を叩くという柄でもない。
それに、急にルークに対しての態度を変えたりするのは不自然だろう。
不用意に優しくして、パーティに変に勘付かれても困る。
あれこれ考えていたら緑の視界にひょこ、と赤毛が飛び込んできた。
辺りを見回したが、パーティの姿はない。
どうやらティアを含む仲間は野営地を探しにいったようだ。
何かを言いあぐねている雰囲気のルークを視線で促す。
「あの。ジェイド・・・・大丈夫か?」
「は・・・?」
驚きに一瞬、目を見張る
それは私が訊きたいことなのですが、という言葉をぐっと飲み込み、
どういう意味ですか?と代わりに訊ねた。
「なんか、すっげー難しそうな顔してるから。どっか痛いのか?」
水面にたゆたう水草のように、澄んだ瞳が不安げに揺れる。
ジェイドは頭を抱え、はーっと長い長い溜息を吐く。
「どうしてあなたは・・・・」
「?」
ルークはきょとんと困り顔の軍人(35歳)を見上げる。
「わたしにできないことを、いとも簡単にやってしまうのですかねぇ」
しかも無意識に、と呟いて、柔らかく跳ねたルークの髪を撫でる。
いつにないジェイドの行動に、
びっくりして動けない様子のルークを、勢いで抱きしめた。
「ちょっ!ジェイド!熱でもあるのか!?なんか悪いもの食ったのか!?」
わたわた暴れるルークを、優しく、けれど抵抗できないくらい微妙な力加減で抱きしめる。
日向にいるようなまだ子供の匂い、やわらかく伝わる温もり。
離したくない。
「ジェイド?」
抵抗しても無駄だと踏んだのか、おとなしくなったルークが翠の瞳を向ける。
「意外と簡単なんですね」
「何が?さっきからわけわかんねーんだけど」
「私もよくわかりません・・・・最初はあなたを甘やかせようと思っていたんですが、
逆に私が甘えたくなりました。すりすり~」
そう言ってルークの頬に自分の頬をすり寄せる。
意外とすべすべで気持ちよい。癖になりそうだ。
「なっ・・・!?ちょ!キモ!35歳キモッ!!!!」
ひときしりキモッ!すりすり~の攻防を繰り広げた後、ジェイドが真面目な顔をして囁いた。
「辛いときは、言ってくださいね。無理に笑うあなたなんて見たくありませんから」
「ジェイド・・・・」
「なーんて。言ってみたかっただけです。さ、野営地に行きましょう」
ジェイドはぱっと体を離し、先に行ってしまう。
ルークは思わず軍服のすそを掴む。
「オレ・・・・そんな無理してそうに・・・・見える?」
震えた、頼りない声。それでも必死に何かを押し殺すような。
「ええ。もっと寄りかかってもいいと思いますよ」
「嫌いにならない?こんな情けないオレでも、見捨てたりしない?」
ルークの言葉にハッと振り返る。
不安げに寄せられた眉に、細やかに震える肩。
想起させる、もの。
アクゼリュス。
沢山の、散った命。
見捨ててしまった、全員で、彼を。
そのトラウマが、ルークをこんなに頑なにさせてしまった。
なのに。
それを簡単に「寄りかかれ」など・・・・よく言えたものだ。
あの時こそ、罪の重さに耐え切れないルークを支えるべきだったのに・・・・
「・・・・すみませんでした、ルーク」
「え?なんでジェイドが謝るんだよ」
項垂れたジェイドに、ルークが駆け寄り、肩を揺らす。
自分はよほど酷い顔をしているのだろうか。
翡翠の瞳が不安げに揺れ、睫の長い影が落ちる。
安心させるように微笑み、言葉を続けた。
「もう、二度とあんなことはしません」
言葉だけでは足りなくて、ルークを抱き寄せた。
ルークも、今度は抵抗しなかった。
「ジェイドの匂いがする・・・・」
そう言ってぎゅっと抱き返した両手をこの上なく愛しく思う。
離したくない。
やわらかな、日向のにおい。
どれだけの恐怖が、この体を包んだだろう。
心臓を、揺さぶったのだろう。
もう、そんな不安に押しつぶされることがないように。
祈るように、目を閉じた。
今手の中にあるもの。
それが自分の護りたいもの総て。
おしまいなんだぜ!
ジェイルクオンリー(別名ジェイルク結婚式)の感想を書こうとしてたら
何故か不思議な雰囲気の小説になりました。
アレ、おっかしーな・・・・アレ?何処をどう間違ったんだ・・・・?
レポは明日あげます。
もうジェイルク天国(あまくに)ですごいオナカイッパイばい!!!!!
オンリー主催者様、スタッフの方々、スペースにお立ち寄りくださった方、参加された方、
そして梓ちゃん、ばんち、きゃめたん!ありがとう!!!
ありがとう!世界中の皆ありがとう!!オラしあわせだ!はっぱ1枚あればいい!!!
ジェイルクらいすっき!ハァハァ!
ジェイルクの次回のオフ本の話も脳内でできてしまった。
エロで短髪ルークの眼球を舐める大佐(35歳・好物・豆腐)が描きたい。
ばんちに私信があるので「続き」を見るように!